流話§電気は・・・生まれては消える

発電所から家庭や事業所に送られてくる電力は蓄積することができな
い……当たり前なことだが、うっかりすると勘違いしそうなことであ
る。

乗用車あたりに積んでいる蓄電池程度の容量ごときで、どれほどの電
気器具がまかなえるかといえば、それはもうお話にならないレベルな
のだということくらいは想像できるのだ。

電気自動車にはかなりのバッテリーを搭載しているが、現在の技術で
は実用に足るほどの走行距離をというにはもう一歩というところなの
である。

最近になって、太陽発電と燃料電池を組み合わせて家庭でも電気を貯
められるようにという設備が商品化間近ということを知った。どれほ
どの大きさであるのかまではわからないが、満充電されることで、一
般家庭の一週間分の電力をまかなえるということのようだ。

もちろん普及するまでには相当の時間を必要とするだろうが、これが
実現するならば、現状の計画停電が実施されても何とかしのぐことが
できそうな気はする。

今時こんなことを書いても後の祭りだとは思うが、無尽蔵で無限のエ
ネルギーなど、どこにも存在しないのだということを肝に銘じるべき
なのだ。

【去年の今日】週話§日曜悠々~復活祭の日に~

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