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zoom RSS 謝話§一億総懺悔などさせませんよ

<<   作成日時 : 2011/05/13 00:00   >>

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少しくすぶったりしている原発事故責任論だが、今は事態を沈静化さ
せるという言い方で先送りされているという流れのように見える。

第二次世界大戦の時もそうだったように、戦争責任を回避しようとし
て、旧軍部を初めとする戦争当事者が必死になって動き回っていたこ
とはご承知の通りである。もちろん戦争裁判の被告になった多くの人
間は、罪を償うことになったわけではあるのだが。

そんな中で“一億総懺悔”などという言葉が生まれ、国民全員が反省
するのだという風潮を生んでしまったという……。

今回も“一億総懺悔”のような論調を見かけることがある。だが、ち
ょっと待てと言いたいのは、日本人の少なからぬ人間が――思想の違
いはあれど
――原子力発電に対して危惧を持ち続けていたという事実
である。

選挙の結果は、かつての自民党に政権を運営させたが、ここの案件の
すべてに白紙委任したわけなどではない。にもかかわらず、気がつく
と政官経が雪崩を打ったように原発推進へと突っ走っていったのだ。

そして電力会社が広告予算をふんだんに使っての推進キャンペーン、
原発推進を阻もうとする勢力のパージ……。こういったことのひとつ
ひとつが、まさに戦前の軍部主導の戦争遂行と瓜二つであることを、
多くの人が強く認識しなくてはならない。

ここまで事態をこじらせた責任については、過去に遡っても情けをか
けることなく責任を追及するべきで、事態が沈静化したからいいじゃ
ないかなどという及び腰の姿勢に対して、首を縦には振れないのだ。

先日も自民党の政調会長が、政権党として原発を推進した自民党の責
任について言及していたが、はてさて、きちんと検証して反省の言葉
が出てくるだろうか。いつもながら“あの時はやむを得なく推進する
しかなかった”というおなじみの及び腰で終わるのではあるまいね。

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