拘話§聴くと聞く 呑むと飲む 観ると見る

文字使いにこだわるのは最低限にとどめているつもりだが、そうでは
あっても“これだけは”というのがいくつかある。

聴くと聞く

呑むと飲む

観ると見る


については自分なりの使い分けをしているつもりだ。

まずは聴くと聞くである。自分の中では、音楽については“聴く”を
使い、それ以外の会話であるとか物音などは一括りに“聞く”を使う
ようにしている。英語であれば“Listen”が聴くで“Hear”が聞くと
いうニュアンスであろう。

次に“呑む”は酒の時に使い、それ以外すべては“飲む”でまとめさ
せてもらっている。英語ではドリンク以外に飲むに該当する動詞はな
いのでニュアンスの違いは曖昧であるのと、辞書的に正しく使い分け
ているわけではない。特に“呑む”の使い方は微妙に違っているので
あるが、これもまた自分の中の気分の問題なのだ。

そして最後の観るは舞台や映画の時に使って、それ以外を見るで、ま
とめている。英語だと“Look”“See”“Watch”とすぐに3つの動詞
が思い浮かぶ。

“Look”が観るで“See”は見る、そして“Watch”はさしずめ診るか
診るとでもいう観察的なニュアンスだろうか。

以上、あくまでも個人的な体感による使い分けであることをお断りし
ておくが、そういう使い分けをすることで、文章のニュアンスを少し
でも豊かにしたいという、はなはだ個人的な願望なのである。

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