悼話§ヨセフ・スークさん(音楽家)

我が家にある録音は、ルージッチコーヴァがチェンバロ伴奏したヘン
デルのヴァイオリン・ソナタ集。

古楽器演奏が華やかになる直前のオーソドックスかつ端正な演奏で、
時代を思わせるヴィブラートが少しばかり過剰気味といえるが、まさ
に巨匠の風格ということができる。その後、ヒロ・クロサキあたりの
バロック・ヴァイオリンを聴くまでは、スークの演奏をもって規範と
していたのである。

彼の実演を聴いたのは一度だけ。残念ながらヴァイオリンではなく、
スメタナ・クァルテットとヴィオラで共演しての、モーツァルト弦楽
五重奏曲だった。一度は独奏で彼のヴァイオリンを聴きたかった。

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この記事へのコメント

クラシック大好き人間
2011年08月25日 01:34
私の父親(6年前に他界)が、ヘンデルのウ゛ァイオリン協奏曲のLPレコード(演奏者同じ)を良く聴いてた事を思い出しました。又、アマチュア演奏家(ウ゛ァイオリン奏者)だったのでヘンデルの曲を良く弾いていました。…御冥福を祈ります。

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