響話§サントリーホール開館四半世紀

10月12日までには、ちょっと間はあるが今年でサントリーホール開館
25周年という区切りの年を迎える。

最近は年に一回程度しか出かけないという、クラシック好きとしては
あるまじき出席率であるが、最初の数年はけっこう通っていたはずだ
という記憶であるが、ここ10年ほどでクラシックのコンサートに出か
ける回数が減少傾向で、そんななかでの低出席率ということなのだ。

それでも東京におけるコンサート専用ホールのはしりとしての役割は
十二分に果たしていて、まずもってホール内の“レセプショニスト”
という存在を知らしめたことが大きいといえるだろう。

単にコンサートホールを建てて“はい、おしまい”ということをせず
に、中身のソフト的なところまできちんと考えてのホール運営の先駆
者として、常に先頭を歩んできたのだった。

こうした気配り&気遣いのおかげで、どれほどに快適なコンサートを
体験することができたかということであるが、観客のマナーが徐々に
低下しているところが気になる。

一番大きいところで様々な物音を立てる、そしてフライングブラボー
という蛮行、さらにカメラや録音機を持ち込んでというマナー違反ま
で、世に無躾の種は尽きまじと溜息が出そうになってしまう。

次の四半世紀で、観客のマナーが向上してくれればいいのだが……。

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  • 【祝】25周年☆サントリーホール♪

    Excerpt: 『フレッシュ名曲コンサート ~第20回 Kissポートクラシックコンサート~』 を鑑賞して参りました♪ オペラ『椿姫』で御一緒したメンバーが「ミナトシティコーラス」に 入っているので.. Weblog: 薔薇に恋したお月様 racked: 2011-09-30 15:59