節話§芹乃栄~七十二候~小寒

小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。

昨日の朝7時過ぎ我が家の外気温は2度ちょっとを示していた。外の
駐車場の車の屋根は真っ白くて分厚い霜がのって、太陽の光に照らさ
れたところから渋々溶けていくのが見えたのだった。

雲一つない快晴だったおかげで、白い雪をかぶった富士山もひときわ
くっきりと望むことができたのもありがたいことである。

これからが寒さの本番で、気温が氷点下になる日も増えていくことだ
ろう。……という寒さの二十四節季に対して、七十二候の事項は既に
春に向かってのあれやこれやが並んでいる。何を言っても、春への憧
憬に優るものはないということなのだろう。

凍えるような冬の小さなせせらぎに、緑鮮やかでみずみずしいセリが
生育する様は春近しを予感させてくれる。

そういえば、明日は七草粥ではないか。

《七十二候のトピックス一覧》

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