辛話§午前様とか朝帰りとか~昔話~

その昔、と言っても今から17年のことで、そんなに経ってしまったの
かと思ってしまう。

人から回ってくる仕事を待つのが仕事と言っていいくらい、本当に待
ってばかりの職種は、とんでもない時間になることが当たり前のよう
なそんな職環境だったのである。

23時を過ぎての帰宅は会社がタクシーを出してくれる。家から自宅ま
では高速を使って45分ほど。電車通勤だと家から会社まで1時間10分
ほどだから、夜中のこともあってずいぶん早いことは早い。

それはともかくも、帰る時間が時には3時とか4時、ある時などは、
5時を過ぎて電車が動き出すような時間になってしまったこともあっ
て、さすがに疲れきってはいたものの、タクシーに乗る気がせずに、
一番電車で帰宅したこともあった。

その時は腹も減っていたので、駅に着いたところで構内の蕎麦屋に入
ってビールを注文し、朝定食を食べて帰宅したのだった。もちろん、
外は明るく行きかう人は出勤するために改札口に向かっていたのだ。

早朝にビールを呑むなど、さしずめ魚河岸の仕事明けみたいだが、実
態はボロボロに疲れて家に着き、布団にもぐり込んだのが7時過ぎ。
早い午後には目覚めて会社へと戻ったのである。

【去年の今日】勤話§曇り空の憂鬱

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