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zoom RSS 拘話§『ピアノマニア』という映画

<<   作成日時 : 2012/01/31 00:00   >>

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一昨日の日曜日に新宿で『ピアノマニア』という映画を見た。伊勢丹
の向かい、以前はATGの劇場があった場所のシネマート新宿。

画像

ウィーン在住でシュタインウェイの調律師シュテファン・クニュップ
ファーにスポットライトをあててのドキュメンタリーは、メインスト
ーリーをバッハの『フーガの技法』を録音するピエール=ローラン・
エマールとのやり取りに費やしたのである。

そのことがよかったというのは、一人のピアニストとの仕事を撮影す
ることで、クニュップフアーの仕事ぶりを集中して把握することがで
きたということだが、これが、映画にも登場したブレンデルやフェル
ナーといったピアニストとの関わりも同列に撮影していったら総花的
で中途半端な出来の映画になってしまっただろう。

映像も美しく、音声も過剰な音量にならなかったし、調律によってピ
アノのアコースティックが変化する様子も大まかながら耳で捉えるこ
とはできた。これ以上の音色などの変化を知りたいと思っても、多く
は密室の作業なので、これだけでも知り得たことは貴重だといえる。

その他にも興味深い映像があって、何より驚いたのはウィーン・コン
ツェルトハウスに置かれているシュタインウェイのコンサートグラン
ドが数台というもの。間違いなくベーゼンドルファーも同じくらいの
台数はあるだろうから、それだけでも度肝を抜かれたのだった。

ただそれらのピアノの所有形態がどのようなものか……ホール所有な
のか、ピアノ会社が“貸与”しているということなのか。

なお、2月には大阪と愛知で。3月には静岡の2か所で上映されるこ
とになっている。静岡だがピアノ生産地の浜松ではないのが不思議。

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■映画『ピアノマニア』
一流の仕事人の仕事というものは、何にせよ人に感動を与えるものです。 ...続きを見る
Viva La Vida! <ライターC...
2012/02/05 06:24
ピアノマニア/Pianomania
超一流のピアニストたちから絶大な信頼を受ける調律師の姿を追ったドキュメンタリーフィルム。フランスのピエール=ロラン・エマールがその録音をする1年も前から準備を開始するエピソードを軸に、多くの演奏家の評価を受ける調律師・シュテファンの職人技を余すところ無く映し出す。ラン・ラン、アルフレート・ブレンデルといったピアニストの素顔もまた興味深い。 ...続きを見る
LOVE Cinemas 調布
2012/02/05 20:29

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