週話§土曜閑居~新国でオランダ人~

今日の午後は久々に新国立劇場で『さまよえるオランダ人』である。

公演概要をネットで見ていたら一幕の後に休憩がとあって“あれれ”
と思った。どうやら三幕版ということのようで、一幕の後に休憩して
二幕と三幕は続けて上演されるのだ。

それで思い出したのは1992年バイエルン国立歌劇場の引越し公演で、
ヘニング・フォン・ギールケ演出のオランダ人が、幕ごとに休憩を置
いたことである。プログラムを見返せば通常版か三幕版かわかると思
うが、観ていた時は“舞台転換が現地の通りにはできないので休憩を
置いたのかな……”だったのである。

オランダ人はそう回数を観ているわけではなく、ほとんどは通しの通
常版なので、幕ごとに音楽が“ジャン!”と終わるのは、けっこうな
違和感を感じてしまったのだった。

今年のワーグナー鑑賞は、バイロイト音楽祭の中の人達が“オペレッ
タ”と呼んでいる前期の3作で『さまよえるオランダ人』『タンホイ
ザー』『ローエングリン』だが、それで終わるかと思っていたら、秋
に『パルジファル』が上演されることに気がついた。……ただ今、チ
ケットを確保すべくの算段をしているところである。

例によっての感想はこちらから。

【去年の今日】悼話§坂上二郎さん(コント55号)

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