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zoom RSS コ話§ドレスデン国立管弦楽団の魅力

<<   作成日時 : 2012/10/31 00:00   >>

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何度か書いているが、ドイツ&オーストリア系のオーケストラで一番
に好きなのがシュターツカペレ・ドレスデンと言ってもいいだろう。

好き嫌いを言うのであれば、ウィーン・フィルもベルリン・フィルも
好きなオケで、それぞれ甲乙つけがたいのはもちろんのことだから、
これはもう微妙な好みの差であるとしか言えない。

ベルリン・フィルがスーパー・オーケストラであり、ウィーン・フィ
ルがフレキシブル・オーケストラであるという表現が合っているとす
るならば、シュターツカペレは手工業の職人集団という表現を使おう
と思うのである。

彼らが扱うのは絹織物である。彼らは音楽を奏でることで絹の手触り
を音響へと憑依させて我々の耳へと送り込む。彼らは絹の繊維を独自
の手段で、様々な色と様々な手触りを創り出すことができるのだ。

特に弦楽器の音色の引き出しの数は、前出のスーパー・オーケストラ
も敵わない多彩さであることは驚異的である。そのことに気がついた
のは10年くらい前にゼンパーオパーで聴いた『ばらの騎士』だったの
ではと思う。

あの時のシュターツカペレの手数の多さは、それ以前に聴いたウィー
ン以上に雄弁で、それに加えて木管や金管など他の楽器群との音色の
一体感に驚いたのだった。そうなると、シュターツカペレ・ドレスデ
ンという“一個の楽器”ということになりそうだ。

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