悼話§D・ブルーベックさん(ジャズ)

4拍子が基本のジャズだが、初めて聴いて印象に残ったのがデイブ・
ブルーベックの『テイク・ファイブ』だった。タイトルの通りで、ジ
ャズには珍しい5拍子の作品である。

これを聴いたのは中学に入って間もない頃だったと記憶しているが、
初めてともいえるジャズが、4拍子ではなくて5拍子だったというの
もおもしろい話といえるだろうか。

まだまだガキだった耳にも、アメリカのニューヨークのような都会を
彷彿とさせる、おしゃれな音楽と聞こえたのだった。クァルテットの
メンバーに黒人はいなかったので、白いジャズというニュアンスもあ
ったような気がする。

その後、ぽつりぽつりとではあるにしてもジャズを聴いているが、自
分にとってのジャズの原点は『テイク・ファイブ』なのだった。

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