粘話§桜 週末 三週目

3月第4日曜日に五分咲きくらいだった桜を愛で、3月最後の土曜日
に満開の花見散歩をした。

昨日、久しぶりに晴れ上がった桜並木を歩きながら観察したら、ずい
ぶん散りはしたものの、木によっては五分前後は残っていたりした、
このままいけば今週末も桜を愛でることができそうだ。週末に三週連
続で桜が咲いているというのは記憶にあっただろうか。

もし、今週初めの寒さ続きがなかったとしたら、さぞや寂しい状態に
なっていただろう。とはいえ、花が枝に付いたままで緑の若葉が少し
ずつ成長してきている。

気がつけば、我が家周囲の枯れた高木にも白がかった若葉が吹き出し
ていた。桜が好きなのはもちろんだが、次にやってくる若葉の季節も
また大好きな時である。冬の乾燥しきった空気とは違った爽やかな乾
燥の塩梅もまた好ましい。

花粉症持ちの知り合いが安堵の表情で“花粉の飛散が終わって、6月
くらいまでが一番安心な季節なんです”と言っていたことを思い出し
て、今年も何とか逃げ切れたのかなと思っている。

学校も入学式の時期となり、街にはこなれない動きの若者が所在なく
うろついているのが眼に立つ。季節もよく、東京の日没時刻もとうに
18時を過ぎていた。

【去年の今日】諧話§一日一句~我が家の開花宣言~

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