軌話§京王線あれこれ[19]ポイント故障

[承前]

先週金曜日の19時半過ぎ、京王線西調布駅手前、トンネル出口付近の
民家で火災が発生し、一時間ほど運休した。それで、事はそれだけに
終わらずという顛末を以下に。

我々夫婦は、国会議事堂前の脱原発アクションに参加した後、20時過
ぎ新宿に戻って夕食。21時過ぎに帰宅しようと京王線の改札口に向か
ったら、帰宅の人波でカオス状態になっていたのだ。

食事前、改札口近くを通りかかったら運行再開しそうな様子だったの
で、狐につままれたように思ったものの、運行していないのだったら
待つまでもないので、小田急の振替乗車を利用した。小田急も週末の
こととて大混雑していたが何とか急行に座ることができ、新百合ヶ丘
経由で帰宅できた。

車内でネット接続して調べたら、京王線は21時11分頃に新宿駅構内の
ポイントが故障したということで、結局その日の運行はできないまま
だったようである。

電車が止まるのは人身だけではない。線路脇で火災が起きたり、木が
倒れて線路をふさいだり、そのたびに運行している会社は復旧に腐心
するのだが、苛立つのは大部分が利用者の側で、ましてや週末金曜日
の帰宅時間なものだから、どうしても駅員が乗客からの文句の矢面に
立つことになってしまう。そして苛立ちをぶつける人間が出てきてし
まうのだ。

どうして苛立つのかといえば、この先の自分がどういう運命にあるの
か、判断するに足る情報が運行サイドから思ったように出てこないと
いうのが最大の理由なのである。
                            [続く]

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