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zoom RSS 惜話§夏季休暇〜躓きの石〜

<<   作成日時 : 2013/10/11 00:00   >>

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[承前]

ドレスデンに3泊するうち、初日と3日目はオペラに行くが、中日で
あるこの日は一日予定が入っていない。旅行も10日を過ぎて残り少な
くなったが、洗濯をしたほうがいい状況になったので、外のカフェで
朝食を済ませると、5年前と同じコインランドリーに行ってみた。

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洗濯代は前回から値上がりして2オイロになっている以外、別に変わ
ったことはない。さすがにやり方を忘れているので親切な先客にあれ
これ教えてもらうのも前回と同じ。

曇り空でいつ降り出してもおかしくない空模様のドレスデンは新市街
のエーリヒ・ケストナー生家に近いコインランドリーで2時間ほどを
過ごす東洋人二人之圖である。

午後は旧市街へ。今回の旅行に先立ってネットで調べ物をしていたら
“ナポレオンの石”なるいうものが、宮廷教会前広場敷石のどこかに
あるというので、それを探しに出かけたのだ。

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それほど時間はかからずに見つけることができたのは、こんなもので
ある。1813年(ワーグナーがライプツィヒで生まれたのと同時期)に、
ナポレオンがドレスデンに進攻していたことを示すシンプルな“N”
が一文字だけ。

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それともう一つ、宮廷教会の正面入口前に少数民族ソルブ人で宮廷教
会の神父だったアロイス・アンドリツキの“躓(つまず)きの石”があ
るので、これも探してみた。

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ミュンヘン郊外ダッハウ収容所で殺されたアンドリツキをはじめとし
て、ナチによる多くの犠牲者を祈念するため20年ほど前から始まった
運動で、定期巡回しているブログ“ベルリン中央駅”に詳しい説明が
なされているので参照していただきたい。

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ドイツ人の歴史に眼を閉ざすことない姿勢は、我々日本人も学ぶべき
ところが多いはずなのだが、2年半前の出来事もなかったかのような
態度を見せかねない輩がいるのは実に由々しきことである。

↓教会正面に躓きの石が、写真の左隅あたりに“N”石が
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                            [続く]

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