寿話§正月の終焉・・・

ネットを読んでいたら、こんなコラムを見つけて読んだ。タイトルは
仰々しいものだが、中身は一読してもらえば理解できるはずである。

要するに年末年始であれ、冠婚葬祭であれ“行事”なるものが蔑ろに
されているということが簡潔にまとめられていたのだ。

曰く、初詣で出歩いてみた範囲で角松を見つけられなかった、初詣の
場所で振袖姿を見かけなかった……ということをツイッターで呟いた
ら、こちらも同様であるという各地からの声が聞えてきたのである。

そこから話は冠婚葬祭の話となって、派手な結婚式が激減していると
か、葬祭業の市場規模が縮小しているという話へと繋がっていった。

そういえば去年秋の親類の葬式も“家族葬”と呼ばれる、本当に家族
と親類で合わせて20人ほどの小ぢんまりとした規模のもので、時間も
30分足らずで終わり、そこから火葬場に向かうものだったのである。

巷では何たらミクスとか、賢くない首相の名前を関した経済政策が奏
効しているかのような触れ込みのようだが、少なくとも自分の周りで
そのミクスの恩恵を受けたという話を聞いたことがない。政治が幻や
蜃気楼を見せるというのは、やはりアンフェアではないだろうか。

次年度予算の内容を見ても、一般的な市民、国民が気分よくなるよう
な施策などを見つけることが難しく、どうやら格差ばかりが広がるよ
うな雲行きでしかないのだ。

かつては大きな支出だった結婚式や葬式の規模が小さくなる……他に
消費動向が移るのであればまだしも、今の巷の様子は、どんどん慎ま
しくなっていっているような気がしてならない。

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