気話§虹始見~七十二候~清明

清明の末候“虹始見(にじはじめてあらわる)”である。

季節の時計が夏に向かって徐々にその針を進めている。日によっては
10度台の最高気温だったりもするが、急激に気温が低下することはも
うあるまい。

3月の末には既に冬物の上着をクリーニングに出し、日曜日には引き
取ってきた。今年は珍しく早いフットワークで、我々の中の冬は姿を
消してしまった。

我が家の周りの桜も散り切って、いよいよ新緑の季節を迎える。花粉
症持ちの知り合いが、しみじみ「このあたりから5月一杯が、一年の
うちで一番に快適なんです」と述懐していたが、花粉症持ちならずと
も、一番爽やかな季節であることに疑いを持つことはないのである。

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