気話§玄鳥去~七十二候~白露

白露の末候“玄鳥去(つばめさる)”である。

明後日は秋の彼岸入り。どうやら厳しい残暑とならずに済みそうだ。
それでも、昨日あたりの25度程度を記録したお昼頃、食事に出て10分
も歩けば少しく汗ばんでくるのは夏の名残りのようなものだろうか。

60歳の誕生日が白露末候の初日ということで、さらに一週間も経てば
秋分となり彼岸のお中日である。

暦は絶えず巡り巡り、それが積もりに積もって60年……生まれた時の
記憶などはもちろんなく、せいぜいが4歳くらいの記憶に始まる自我
が、ここまで彷徨いに彷徨ってたどり着いたのが“今”ということ。

そして来るべき時の境を越えた“向こう側”に待っているものが何で
あるのか、誰一人として知っている人間はいないのだ。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック