週話§土曜日乗~十月大歌舞伎夜の部~

今年の歌舞伎納めとなってしまった。11月と12月の歌舞伎座はパス。

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十七世勘三郎二十七回忌、十八世勘三郎三回忌追善公演で、先達二人
が得意にしていた演目を勘九郎と七之助が演じ、仁左衛門、玉三郎と
いったゆかりの役者ががっちりフォローするという25日間である。

我々が観る夜の部は『菅原伝授手習鑑』の“寺子屋”に始まって、藤
十郎と梅玉による『義経千本桜』の“吉野山”を挟んで、最後に三島
由紀夫が書き下ろした『鰯賣戀曳網』という三本立て。

ちなみに、藤十郎は去年の十月大歌舞伎でも静御前で出演していたの
で、2年連続の吉野山ということになる……マンネリと言えなくもな
いのだけれど。

勘九郎の評判がいいので、寺子屋も鰯賣も、どちらも楽しみなのだ。

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