牛話§年収2000万円のローストビーフ

あまりにもお粗末な商売に情けなくなってしまった。単純に言うなら
馬鹿である……そんなネット広告をご覧あれ。

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普通に“ちょっとお高いですが、それでもと思われる方に食べていた
だきたいのです”という程度のコピーで売ればよかっただけのお話。

刺激的な話題を作ろうと考えた広告素人の浅はかな結果は以下の……

しかし、作ってはみたものの2~3か月経っても全く売れない

……という店主の一言のとおりで、あるいは買ってみようと考えた人
までも遠ざかったのは間違いないところだろう。さらに店主が完全に
間違っていることは“金持ち=味がわかる”“貧乏人=味がわからな
い”という図式ではないだろうか。これこそ完全な勘違いであろう。

↓かくも見事な勘違い
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まあ、広告のコピー以外のデザインを含めても残念な出来で、これで
売っていこうと考えた時点で、ネットと世間を舐めていると思われて
もしかたないところ。仮に、この店が販売するローストビーフが上質
なものだったとしても、こんな広告を出す時点で商売人失格なのだ。

なお、エントリーのタイトルだが、大江健三郎の『万延元年のフット
ボール』をもじったものでは決してない……何となく語呂合わせ臭い
と思ったのは、しばらく経ってのことである。

というわけで1パック1000円ほどの、お買い得ローストビーフの切り
落としで十分に満足できる人間が考えたのはこんなところかな。

追記:ホームページの内容は、写真のものから既に訂正されている。

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