創話§新国立劇場2015-2016ラインアップ

先週、新国立劇場来シーズンの演目が発表された。芸術監督である飯
守泰次郎の2年目ということで、来期もワーグナー上演が2本ある。

『ラインの黄金』と『ローエングリン』である。『ラインの黄金』は
“新制作”ということで、ゲッツ・フリードリヒがフィンランド国立
歌劇場で演出上演した舞台のレンタルということなのだ。芸術監督と
しては、新演出上演したかったところだろうが、残念ながら不本意な
上演形態になってしまったと想像した。

最初にゲッツ・フリードリヒ演出の『ニーベルングの指環』と聞いた
時、思わずベルリン・ドイツ・オペラで上演されていて、1987年に日
本公演でも通し上演された“トンネル・リング”かと思ったのだが、
そうではなかった……個人的にはもう一度トンネル・リングを観るの
も一興かなとも思ったのだけれど。

もう一つのワーグナー上演である『ローエングリン』は2012年に上演
され、タイトルロールをクラウス・フロリアン・フォークトが歌って
大好評だった舞台……演出は陳腐そのものだったので、再演を観るか
どうかは未定である。

その他で観ようかと考えているのは、12月に上演される『ファルスタ
ッフ』くらいだろうか。

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