銘話§東日本大震災丸4年(2011年3月11日)

3月9日の朝、ドイツ首相のメルケルが来日した。2日間の滞在とい
うことだから3・11当日には離日しているのだが、日本の首相に脱原発
を進言するという話を聞いた。

低レベルにして愚なる我が国の首相が、そのような言葉に耳を貸すと
は思えず、政治家という金の亡者が、どれほど世の中を舐めているこ
とかと思ってしまう。

そして今日、東日本大震災から丸4年という日を迎えた。原子力規制
委員会は、相変わらずいくつかの原発の再稼働を前提に事を進めてい
るようで、中にいる人達は、福島と同じことがもう一度起こったら、
取り返しがつかないどころか、日本そのものが完全にアウトになると
いうことを理解しておらず、ついでに書くなら、仮に事が起きても、
自分達は安全であると思い込んでいるとしか考えられないのである。

未来に向かって日本を活性化しようとするならば、潔く原子力発電を
切り捨て、自然エネルギーを高度に効率化する方向に進まなくてはな
らないと考える。過去の失敗を教訓とできないのであれば、日本の国
は、70年前の敗戦の反省を原発の失敗に生かせないままということに
なってしまうのだ。

既に“原発は経済的”という言葉は死語となってしまっていることに
多くの日本人が気づいているのである。

《脱原発のトピックス一覧》

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