白話§花祭りに降る4月の雪・・・

4月に雪が降るのは4年ぶりのことだそうで、だからそれほど珍しい
わけではないけれど、気温が一ケタ台ということで、外出する時には
ウールのセーターを着てしまった。桜は……まだ咲いているのだが。

前の週には、冬物の厚い上着をクリーニングに出してしまっていて、
どうしようかと思っていたら、出し忘れていた上着があったのであり
がたく着用して出勤したのである。

4月の雪で最も記憶に残っているのは、中学3年になったばかりの、
1969年4月半ば――調べたら16日とのこと――に降った雪で、その当
時を振り返っても、2月や3月の雪はありがちなことだから、普通に
覚えてはいたのだが、さすがに4月の雪は15年足らずだった人生の中
でも記憶がなかったので、いまだによく覚えているのだ。

それにしても、散りかかった桜と雪という構図は、季節が複雑に入り
組んでのいたずらだとしか思えない。正午に東京のアメダスをチェッ
クしてみたら、気温は3度ちょうどだった。2日前の月曜日に22度と
いう最高気温だったから、20度近い気温の急降下である。

そんな中、先週の後半に引いた風邪が治りかかったら、今度は同居人
に移してしまったようで、この気温乱高下の中にあって、申し訳ない
ことをしてしまった。早い回復を祈願しているところなのだ。

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