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zoom RSS 風話§五月大歌舞伎〜團菊祭〜[上]

<<   作成日時 : 2015/05/12 00:00   >>

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八連休最終日も穏やかに晴れた。毎度ながら昼の部のために、9時前
には我が家を出て、電車を乗り継ぎ歌舞伎座へ。途中、お昼ごはんを
買うことも忘れてはならない。最近のお気には松屋地下のおにぎり。

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團菊祭昼の部の演目は『摂州合邦辻』から“合邦庵室の場”の一幕と
通し狂言『天一坊大岡政談』という、何ともすっきりとした出し物。

というわけで、ようやく『摂州合邦辻』と対面。祖父である梅幸の持
ち役である玉手御前を菊之助が務め始めて……もう何度目の舞台なの
だろうか。相変わらずすっきり端正な面立ちとすっきりした台詞回し
は、若手の中でも安定していると感じる。

大まかに言うと玉手御前は『義経千本桜』鮓屋の段に登場する権太の
ように、悪と思われていたのが実は善人であったという“ぶっ返り”
なわけで、自分を犠牲にして継子である俊徳丸(梅枝)を救うというも
のだが、そのために自分の肝をというあたりが、何やら伝奇物めいた
筋立てとも感じてしまう。

それでまあ、俊徳丸に対する仕打ちも、大きな悪事を解決するための
深謀遠慮ということなのだが、この一幕だけでは全貌を理解すること
難しく、できることならそうした悪事陰謀がわかるように通し舞台で
観られればと思ったのである。

その他の配役は、玉手の父合邦道心が歌六、母おとくを東蔵、浅香姫
が尾上右近、奴入平が巳之助というもの。

『天一坊大岡政談』については次回に。
                            [続く]

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