猿話§平日の歌舞伎座昼の部へ

ラッシュアワー最後の、ちょいと混雑した電車に乗って歌舞伎座へ。

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今日は二月大歌舞伎昼の部を観る。吉川英治原作『新書太閤記』通し
狂言である。いわゆる“新作物”は苦手なので敬遠したことは少なく
ないが、たまにはいいかと思ってのことである。

太閤記は小学生の頃の児童文学全集の中にあって、たぶん吉川英治の
原作を子供向けに翻案したものではないかと思うのだが、それは読ん
でいるから、おおよその筋はわかっているつもり。

もう一つ、1965年に放送された大河ドラマ『太閤記』が小学校5年生
の時のことで、これは一年間欠かさず観続けたのだが、これも吉川の
新書太閤記を基にしてのものだったはず。

豊臣秀吉を演じるのは菊五郎。最初から最後まで出ずっぱりという奮
闘公演らしい……そういえば今年は申年で、秀吉のあだなが“サル”
という、そんなことにこじつけたりもしたのだろうか。

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