移話§菜虫化蝶~七十二候~啓蟄

啓蟄の末候“菜虫化蝶(なむしちょうとなる)”である。

まだまだ東京の我が家周りに虫が出現することはなく、今の暦で言う
なら、4月になってからのことになるだろう。

さらに言うなら、芋虫が蝶となって春の空間を舞うのは“うららかな
五月”の頃である。

こうして、季節を先取りしていくような二十四節気でであり七十二候
であるけれど、いよいよ次候は春分となるわけだが、一週間前に京都
を旅した時は、最高気温が20度ほどで過ごしやすかったのに、先週の
半ばから寒の戻りとなって、再び冬の装いに身を包むことになってし
まった。

春の訪れは“一進一退”なのである。

《七十二候のトピックス一覧》

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック