催話§廃刊月刊誌同窓会
我が家あたりでも外気温が20度を超えた先週の木曜日、もう14年も前
に廃刊した料理月刊誌のスタッフが集まっての、いわば“同窓会”と
いう趣だが、それぞれ近況報告と定年した我々の慰労も兼ねていた。
去年、スタッフで定年退職したのは、自分ともう一人の女性で、彼女
は再就職システムを使い、嘱託として残っている。出席者は、現役の
社員以外に、10年以上前に退職した人、それからデザイナーや校正者
といった面々である。出席者14名のうち男性は5名だけだから、賑や
かなのは無理からぬことである。
編集部のあったオフィス空間の日常は比較的静かなもので、そうした
スタッフが揃っていたのだが、お酒が入ると……というかお酒の入る
前から、あちこちでにぎやかに談笑が始まっていた。
神楽坂上にある、何ともカジュアルで軽やかなフランス料理の前菜を
酒肴として食べさせてくれるというのもまた、珍しくも肩の凝らない
店である。
というわけで、18時半に始まった会がお開きになったのは22時半前。
珍しくも帰りが遅くなり、我が家に着いたのは23時前のことだった。
《定年のトピックス一覧》
に廃刊した料理月刊誌のスタッフが集まっての、いわば“同窓会”と
いう趣だが、それぞれ近況報告と定年した我々の慰労も兼ねていた。
去年、スタッフで定年退職したのは、自分ともう一人の女性で、彼女
は再就職システムを使い、嘱託として残っている。出席者は、現役の
社員以外に、10年以上前に退職した人、それからデザイナーや校正者
といった面々である。出席者14名のうち男性は5名だけだから、賑や
かなのは無理からぬことである。
編集部のあったオフィス空間の日常は比較的静かなもので、そうした
スタッフが揃っていたのだが、お酒が入ると……というかお酒の入る
前から、あちこちでにぎやかに談笑が始まっていた。
神楽坂上にある、何ともカジュアルで軽やかなフランス料理の前菜を
酒肴として食べさせてくれるというのもまた、珍しくも肩の凝らない
店である。
というわけで、18時半に始まった会がお開きになったのは22時半前。
珍しくも帰りが遅くなり、我が家に着いたのは23時前のことだった。
《定年のトピックス一覧》
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