恵話§エビス・ザ・ホップ~お届け先は?~

我が家は、お中元にもお歳暮にも縁はない。かつての社内でお互いが
贈答する習慣などなかったし、ご近所付き合いも希薄だったりと……
まあ、不要なあれこれが届くよりは、ないほうがずっと気楽である。

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ところが7月上旬のこと、珍しくもお届け物があった。上が証拠写真
だが、よくよく見れば――見なくても――自分が依頼主で、自分が届
け先という、要するに“自作自演”なのだ。

だって“エビス・ザ・ホップ”はギフト専用商品なんですよ。最初に
書いたようにお中元などやって来ない家だから、呑みたかったら自分
で注文するしかないということなんです。

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かくして無理矢理お中元の結果として、我が家に3種類のヱビスが並
ぶことになった。日常は一番左のノーマル・ヱビスしか呑んでいない
が、せっかく数年ぶりにザ・ホップが再発されたとあっては呑まない
わけにはいかず、やむを得ず自分ギフトしたのだ……やむを得ずよ。

というわけで3種類の味比べを敢行した。結果、個人的な断トツ一番
は、文句なくザ・ホップである。喉越しの苦味はもちろん、喉から鼻
へ抜けていくホップの苦味の心地よさはもう、待ちこがれていた愉悦
と言っても間違いではない。

次にはマイスターがやって来るが、評価はここで書いた通りである。
ノーマル・ヱビスが3番目だが、劣るという意味ではない。このヱビ
スがあるからこそ、様々試みが行われたわけで、その原点こそまさに
これだということが理解できた。

実に有意義な呑み比べだったのである。

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