週話§土曜些事~暦の上では夏終了~

去っていくのを惜しむ季語は春くらいなものかと思っていたら、残る
夏、秋、冬それぞれも。一通り惜しまれていた。

“夏惜しむ”という状況はどんなものなのだろうと想像してみるに、
日没が早くなって昼が短くなっていくあたりかと思われるのだ。
もちろん暑さが和らぐことはそれなりにうれしいことだから、夏惜し
むという心持ちはかなり希薄ではないのかな……誰が好き好んで猛暑
が続けばいいのにと思うものか。

というわけで明日は立秋となり、暦はまた一つ動いて秋ではあるが、
初秋の季語は暑さを想起させるものが多いこともまた事実である。

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