連話§ワタシの酒肴[126]ドイツ料理

[承前]

酒肴としてのソーセージとかじゃがいもとかは既に書いているはずな
ので、すごく大雑把ながら酒肴としてのドイツ料理について書こうと
思う。

ドイツあたりに“酒のつまみ”のような概念はない。ミュンヘンで、
レストランやビアホールに行っても、軽い食事としてはソーセージの
類で、下の写真のようにメニューの上段に並んでいる。

画像

その下に肉料理が続いていて、これはおそらくドイツ料理を出す店で
はどこも似たようなものであろう。そしてどの店に入っても、似たよ
うな大皿でどーんと出てきて、それを見て“うへぇ!”とげんなりす
るのもまたお約束なのだ。

↓こっちは飲み物のページ
画像

時にメニューの中に“Brotzeit”直訳すれば“パンの時間”と呼ばれ
る軽食があったりもするが、これとて日本人からしたらけっこうなボ
リュームである。こうなると食事としか呼びようがなく、日本の居酒
屋のように小鉢や小皿に入ったつまみのようなものを期待することは
できない。

とにかくドイツ料理の店のメイン料理は常に大皿にのってでてくるわ
けで、食べきれないからシェアしようと思って、日本にいる時のよう
に取り分け小皿を頼んでも、やってくるのはメイン料理と同じ大きさ
の皿なのだ。

ついでに思ったのだが、食洗機で洗いやすいのは圧倒的に西洋料理の
食器類で、日本の家庭などで一般に使われる食器類は、様々な形状で
それらを食洗機の中にバランスよく収めるのは結構面倒だったりする
のである。
                            [続く]

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