観話§吉例浅草歌舞伎第二部~引窓~

演目と配役を眺めて、今年は第二部と決めた。さすがに第一部の真山
物『元禄忠臣蔵』は若手には手ごわすぎるだろうし、観ている側にと
ってもきついものがあるだろう。

というわけで、第二部のメイン『双蝶々曲輪日記』の“引窓”だった
ら、勢いで何とかなりそうではないかと勝手に思い込んでの選択とな
った。

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もとより、大歌舞伎のような濃密に円熟しきった舞台ではなく、未熟
でも“若いがゆえの何か”を少しでも感じ取れればという、応援団的
なつもりで毎年出かけているのである。

今、浅草歌舞伎で奮闘している彼らが“ひとかどの”役者として舞台
を湧かせられるようになるまで……あと20年は必要で、そこまで我が
身が保ってくれればありがたいのだけれど。

東京の西部の我が家から、東端に近い浅草まで所要1時間半に近く、
さすがに第一部に行く時は早出が必要なので、第二部はのんびりと出
ればいいので助かりはするのである。

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