継話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄

啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。

啓蟄という言葉から受けるイメージは、地中から蛙がごそごそと出て
くるもので、種類によっても違うが寿命が10年前後の変温動物なので
冬眠で越冬している。

地中の浅いところで眠っていて、目覚めるのは3月から4月にかけて
なので、啓蟄というタイミングに合っているということだ。

昆虫類だったら、カブトムシやセミなど、幼虫の姿で冬を越すイメー
ジがあるけれど、成虫で越冬するのはどれくらいいるのだろうと思っ
て調べたら、蝶や蛾の仲間にけっこういることがわかった……我々が
気づかないところで、ひっそりと厳しい冬を越している虫がたくさん
存在しているのである。

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