率話§味覚のストライクゾーン

ふと……味覚音痴ではないけれど、それに近いものがありはしないか
ということを考えた。

これを野球のストライクゾーンにあてはめるなら、高め(高級グルメ)
には手を出さないが、低め(B級)だったら、ワンバウンドする球でも
ほいほいとバットを出してしまうのだ。たぶん多少であるならだが、
普通ならおかしい味のレベルの食べ物も、特に疑問を感じることなく
食べてしまうのだ。

だから、そこそこな中華料理店で出される餡かけかた焼きそばよりは
縁日の屋台で売られているソース焼きそばのほうが好きだし、厚みが
1cmもあるようなハムカツよりは衣のほうが厚そうな薄めハムカツの
ほうが好きなのである。

言ってみれば、豪華なそれよりはごくごう普通のどうってことのない
料理で十分に満足で、高級料理に執着する日常などあり得ないのだ。

同居人は気を遣ってくれて、あれこれ工夫してくれるけれど、手をか
けない料理であっても、本人が嬉々として口にしているのだから、そ
れでいいわけで、簡単だからといってまずいとかそんなことは一切な
いことを明言しておく。

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