漂話§旅は徒然[0]羽田空港到着

19日間の長旅を終え、我々を乗せたルフトハンザのエアバスが羽田空
港に着陸したのは、9月7日10時40分頃のことである。

↓帰り来れば日本の世間は金曜日
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入国審査を通過し預けた荷物をピックアップ。クールダウンにアイス
コーヒーを飲み、大きいスーツケースを空港宅配に依頼して、新宿駅
西口行きのエアポートリムジンに乗ったのは12時5分。途中渋滞はあ
ったものの、13時前には新宿に着いて京王線へ。13時12分発の準特急
に間に合い、我が家到着は14時前のことだった。

とまあ、いきなり帰国したところから連載を始めたのは、単に記憶が
新しいから、忘れないうちに書いてしまおうと考えてのことで、次回
からは時系列どおりに、羽田から出発しての旅行記がスタートする。

六十代も半ばを迎えつつあり、体力と気力がどこまで続くものか……
そんな弱気も交錯した旅の始まりでもあった。そして、帰国が2日後
に近づいたところで同居人が風邪を引いてしまい、予断許さぬ帰国便
11時間のフライトなのだった。

というわけで今回の旅連載のタイトルとして“徒然”を入れてみた。
長々しいとか、そんな意味がある他に“退屈な”みたいな意味合いも
含まれている徒然だが、旅行の間に退屈するようなことはなく、いつ
もながら観光巡りをしない旅行とはいえ、そんな旅の日常の中にも、
何かを感じる瞬間もあって、我々の中の徒然とは“のんびりのほほん
とした日々”ではないかと考えるのである。

それでは……時計を8月20日へと戻すことに。
                            [続く]

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