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zoom RSS 鍵話§内田光子リサイタル〜シューベルト〜

<<   作成日時 : 2018/11/09 00:00   >>

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一昨日の水曜日夜、内田光子のシューベルト・プログラムを聴いてき
た。プログラムは以下のとおり。

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ピアノ・ソナタ第4番 a-moll D537
ピアノ・ソナタ第15番 C-Dur D840

**********************休憩**********************

ピアノ・ソナタ第21番 B-Dur D960

[アンコール]
バッハ:フランス組曲第5番 BWV816 G-Durより“サラバンド”

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彼女のリサイタルは、毎回息詰まるような体験をさせられる。周到に
練り上げられた設計に基づいて、一音一音を揺るがせにすることなく
そして淡々と、時にエモーショナルな演奏だったと思う。

1曲目は決然とした気合いの息遣いから音楽が始まり、続く2楽章は
10月29日のリサイタルのメインとして演奏された第20番(D959)ソナタ
終楽章の主題が使われていたことに驚かされた……このソナタを聴く
のは初めてである。シューベルトは、よほどこのモチーフが気に入っ
ていたのだろう。



15番のソナタまでで、およそ一時間を擁した。休憩後に美智子皇后が
臨席、いつものRBブロック最前列での鑑賞。

そして、シューベルト最後のソナタ第21番。ゆっくりと歩みを進める
第1楽章、2楽章は、もどかしく感じないでもないが、時に振り返り
振り返り来し方を眺めるような、そんな風景が見えていたような気が
する。

そんな前半を振り切った後半2つの楽章は、迷いなく止まることのな
い疾走でフィナーレ。

時計を見れば21時を過ぎていたが、聴衆の拍手に応えてのアンコール
はバッハのサラバンド。これがまた美しい装飾音が細やかに散りばめ
られて、シューベルトからの佳きクールダウンで救われた気がした。

溜池山王から電車に乗ったのが21時半頃。接続もよくて、自宅最寄駅
には22時半前には何とか到着。

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