週話§日曜諸相~回る歯車~

大晦日から元旦へ……流れ去る時間に価値の違いなどはないはずなの
に、長年の刷り込みのゆえか、年が改まる瞬間の歯車の動きと音を、
リアルに眼で見て、耳で聴いているような思いがするのだ。

そんな気がするのはこの瞬間だけで、それ以外、一年のほとんどは、
ひっそりと時が刻まれていくのみである。

そうした中にあって、懸案や懸念の材料は多岐にわたって、常に歯痒
い思いが払拭されずに、澱のように溜まっていくのである。2019年は
そんな溜まった澱が、少しでも溶けて流れ消え去ってしまうように、
せいぜい努めようと思う。

《年末年始のトピックス一覧》

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