逍話§尾瀬初秋2019~中田代から龍宮小屋~

[承前]

尾瀬ヶ原上田代から歩を進めて一時間。ヨッピ吊り橋への分岐に到達
した。道標がずいぶんと古びてしまっていて、そろそろ交換の時期の
ような気がしないでもない。
↓大事なポイントの道標なのできちんと整備してほしい
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↓というわけで、思わぬ出会いを果たした人は鳩待峠へ戻るのだ
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今回の初秋尾瀬行のテーマは“出会い”とでも言えそうで、様々な出
会いの3日間なのだった。尾瀬の自然だけではなく、尾瀬を通じて知
り合った人との思いがけない遭遇もあったりして、それは充実したも
のと言えるだろう。ほんのちょっとした知り合いだが、長年尾瀬や近
隣の山のガイドや、自然環境の調査もしている多忙な人なのである。

中田代は尾瀬ヶ原の中でも見どころの多いエリアである。南北の幅も
広いので、西の至仏山と東の燧ヶ岳の恰幅のいい姿を楽しめるのだ。
↓いったい何十枚同じ構図で撮っただろうか
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↓何十枚撮っても飽きることはない
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↓そうして手前の山に隠されていた景鶴山が登場
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↓池塘とのバランスもまたよし
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下の大堀川に差し掛かったら、木道の交換工事と橋の架け替え工事が
行われていた。
↓木道は数年ごとに交換するのだ。
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工事現場を過ぎて脇道に入り、下の大堀の水芭蕉ポイントに行ってみ
たら、下のようにずいぶん寂しい風景で、5月末の雪解け水が滔々と
流れる水芭蕉大群落の面影はなく、定点の証拠写真を撮った後は、そ
そくさと立ち去ったのだ。
↓ちょっとかなりうらぶれておる
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↓これが5月の水芭蕉大群落
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そんな中田代で見かけた虫やら鳥の写真も少しだけ貼っておく。
↓キベリタテハかな
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↓そうしてオニヤンマの産卵
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↓鳥の名前はほとんど不案内だがノビタキのメスと教わった
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↓もう何年も継続している尾瀬ヶ原の池塘調査を見かけた
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龍宮小屋に着いたのは14時半過ぎ。コースマップと同じ40分で到着し
たが、本人はけっこうのんびり歩いたつもりである。
↓相変わらずいい雰囲気で佇む小屋であるKEN00668.JPG
                            [続く]

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