変話§虹蔵不見~七十二候~小雪

小雪の初候“虹蔵不見(にじかくれてみえず)”である。

雪を見た初めがいつのことだったか……おぼろげに覚えている光景は
実家から表通りに出て交差点の先を見たら、ゆるい傾斜の道の先から
スキーで滑り降りてくるというものだった。

今になって調べたら、大通りと交差するスキーで降りてきた少し狭い
道の傾斜は、確かに下りではあるが傾斜はわずかでしかなく、3歳く
らいの我が身の記憶では、もう少し傾斜がついていると感じたのだ。
↓ご覧のとおり傾斜はわずかでしかない(グーグルストリートビュー)

ともかく、幼時の記憶などその程度のもので、何をどのように記憶し
ていたものか、今となっては幻を見ていたとしか思えないのである。

そもそも街中の道路でスキーをするのだったら、20~30cmは積もって
くれる必要はあるだろうから、そこまで積もっていたのだろうか。

正解は記憶の奥底に沈んでしまっているのである。

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