劇話§ミュンヘンの『ばらの騎士』-1-

先月まで続いていたストライキがようやく妥結に至り、先々
週末来の寒々しい天気から、気持ちのいい陽気になった6月
のミュンヘンはバイエルン国立歌劇場で、久しく待望してい
た『ばらの騎士』を観ることができた。以前にこの劇場で観
たのは1987年だからおよそ20年ぶりである。

元帥夫人をデイム・フェリシティ・ロット、オックス男爵を
サー・ジョン・トムリンソンという英国“貴族”二人が歌う
何とも豪華版である。指揮はペーター・シュナイダー。

開演が午後6時、終演が10時40分(実際は50分)。遅い時間の
開演で、ホテルに戻れたのが23時過ぎになってしまった。

この日はWM2006開幕の前々日で、市内中心部の歩行者地域は
大変な人出で、日本からのTVクルーなどもいたりしていて
心浮き立つという印象だった。

と、とりあえず概要だけ書いておいて、中身はおいおいと。
                            [続く]

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