歌話§ワーグナー初期オペラ3作が

ワーグナーが彼の初期に作曲した3つのオペラ『妖精』『恋愛禁制』
そして『リエンツィ』がバイロイト祝祭劇場で上演されることはなか
った。

それが、2013年のワーグナー生誕200年の記念年にあたって、ワー
グナーの生誕地ライプツィヒとバイロイト音楽祭の共同プロジェクト
として制作されるという発表があったのである。

詳しいことはまだわかってはいない。例えばバイロイトで上演するに
あたって、祝祭劇場が使われるということなのか……音楽祭とのプロ
ジェクトだから当然そうなるはずだとは思うのだが。

いずれにしても、記念年に向かって様々な催し、パフォーマンスが繰
り広げられるということなのだろう。

ところで初期三作のうちで『恋愛禁制』だけは10年以上前だったかに
観ている。一言で言うなら、全然ワーグナーっぽくない音楽という印
象で、おまけに舞台がイタリアということもあって、何ちゃってイタ
オペという仕上がりになっていた。

『妖精』は観るチャンスもないままで、おそらくこの先も機会に恵ま
れるということはないだろう。『リエンツィ』は1998年だったかに、
藤沢市民オペラが日本語バージョンで上演するのを観る機会があった
のだが、当日どうしても抜けられない用事が入ってしまい、劇場に着
いた時は最後の30分という……観ていないも同然ということである。

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