節話§鴻鴈来~七十二候~寒露

寒露の初候“鴻鴈来(こうがんきたる)”である。

夏に留まっていた鳥はとっくに去って、冬の渡り鳥がやってくる……
東京のあたりの最高気温は、まだまだ25度から30度の間をうろうろと
しているが、我が家の周囲の見た目は葉も色づいてすっかり秋のもの
なのだ。

夜、帰宅して我が家へと近づくとコオロギやスズムシの声が喧しい。
その音量は、真夏の蝉時雨とどっこいくらいではないかと思うくらい
で、蝉と比べれば小さい翅をすり合わせるだけであのうるささは、相
当数の虫が棲息しているということを想像しては驚かされる。

ただし、そういえば既にスズムシの声は少なくなっているような気が
した。スズムシは10月にはいると鳴き納めをするようなのだ。

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