懐話§尾瀬草紅葉[25]帰京~日光猿軍団~

[承前]

東京に戻る朝、6時前に目覚めて起き抜けの露天風呂に入った。尾瀬
は紅葉真っ只中だったが、標高数百mのこの温泉あたりまでは下りて
きていない。とはいえ肌寒な空気の中、洗顔がてらの入浴は気持ちの
いいものである。

7時半からの朝食のテーブルには、舞茸の炊き込みご飯もあり、2膳
食べて、その後に軽く白飯を食べて満足。人間、体を動かさなくては
いけないとしみじみ思い知らされた数日間だった。

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既に荷造りは済ませていたので、8時過ぎにチェックアウトして宿を
後にした。あとはひたすら我が家へ戻るだけである。この日も晴れて
快適なドライブが続いた。宿を出て40分ほどが過ぎて、福島と栃木県
境の山王トンネルを出て1kmを下ったところにいたのだよ。

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モンキーである、エテ公である、猿である。行政区画は日光市にあた
っていて、いろは坂や中禅寺湖などは野生ザルの名所であることを思
い出した。

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そんなわけで猿の存在に気がついて数秒間ほど、道の両側に合わせて
10匹ほどがいるのをみとめた。上の2枚はドライブレコーダーから写
真に取り込んだもので、それぞれ右側にいるのがわかると思う。

日光の野生猿軍団の悪行については色々と聞いているので、車を停め
て観察するとか、ましてや窓を開けて写真を撮って……そんな危険な
ことはせず、単にに通り過ぎるだけにしたが、このように人間の近く
までやってくることを確認できた。

そういえば来年の十二支は“申”ということで、早々の対面を果たし
たのである。
                            [続く]

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