輪話§ジークフリート~感想は後で~

今日の午後は東京・春・音楽祭の『ニーベルングの指環』第2夜『ジー
クフリート』を演奏会形式で聴く。一昨年の『ラインの黄金』に始ま
り、去年の『ワルキューレ』に続く3作目である。

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今年もマレク・ヤノフスキが振り、ゲスト・コンマスもこれまたウィ
ーン国立歌劇場を定年退職したライナー・キュッヒルが今回も務める
というもの。

演奏会形式で聴くのは、四部作の中で一番にきついのではないかと想
像している。人によっては、なまじ変な舞台演出を見せられるよりは
上等だと言うのだが、それが救いようのない舞台であっても、それが
あるおかげで、耳からの情報以外に頼ることができるけれど、ある意
味では逃げ場がないということも言えるのだ。

救いになるかもしれないのはヤノフスキのキビキビとしたテンポで、
ラインの黄金もワルキューレも、間然として緩むところがなかったの
で、今回も同様であろうと想像できるが、六十路に入ってワーグナー
を聴くことが徐々に重くなってきたこともまた事実ではある。

定年になったおかげで、チケットが取りにくい日曜日ではなく平日の
公演に行けるのはありがたい……とはいえ、終演が電車の込み合う時
間になるので、自動車での往復である。

感想はできるだけ早いうちに書くつもり。

《ワーグナーのトピックス一覧》

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